大人気カッティングプロッターのsilhouette CAMEOシリーズはグラフテック社(Graphtech)が販売する小型・中型カッティングプロッターです。
現在「ポートレート2」「カメオ4」「カメオ4プラス」「カメオ4プロ」の4機種が販売されており、カメオシリーズならではの多彩な機能に加え、高いコストパフォーマンスが人気の理由です。
今回はそんなシルエットカメオシリーズ4機種それぞれのスペックに加え、各機種の特徴もご紹介をしていきます。
まずは知っておきたいカメオシリーズの特徴
シルエットカメオシリーズ各機種の紹介!
…の前に知っておきたいカメオシリーズが皆様から支持されている理由についてご紹介いたします。
1. カメオと言えば2ペン仕様!
カメオシリーズ(ポートレートを除く)といえば2ペン仕様!
通常のカット刃に加え、厚物用、布用、ペン用など様々な刃を同時に装着できます。
ペン用+布用でフェルト生地などの加工や、通常刃+厚物用で厚みの違う素材を部分ごとにカットが出来たりします。二つの刃を同時に使うことで作業の手間を省き、さらに製作の幅をより広げることができます。
2. 長物にも対応!ロールシートフィーダー
最大3,000mmまでカットすることが出来るカメオシリーズ(ポートレートを除く)ロールのまま装着できるロールシートフィーダーが標準で備わっています。
小物から長物のカッティングまで可能なところもカメオシリーズの大きな特徴となっております。
3. 便利すぎるデザインソフトが標準装備
シルエットカメオ4が支持される大きな理由の1つがデータ作成を支えるソフトウェア「Shillouette Studio(シルエットスタジオ)」が標準で付いている事です。
パス作成、切り文字データ作成はもちろん、トレース機能、トンボ機能など便利な機能も満載です。
さらにアップグレードVer.(有料)を使えば、出来ることの幅をさらに広げることができます!
カメオシリーズ 4種類<徹底>比較
現在、4機種発売されているカメオシリーズですが、幅や機能、価格などが違いどれを使うのがベストなのか迷ってしまいますよね?
そこで今回は「ポートレート2」「カメオ4」「カメオ4プラス」「カメオ4プロ」の4機種を徹底比較し、
迷えるお客様にぴったりの一台が見つかる記事をご紹介いたします。
ポートレート
ポートレート2はカメオシリーズの中でも一番コンパクトな機種です。
本体も1.6kgと軽くイベント用に持ち歩いたりでき、置き場所にも困らないサイズです。
カメオシリーズですが1ペン仕様になっておりボタンも5つだけになっておりよりシンプルな作りになっています。価格もシリーズの中で一番お手頃なのでカッティングマシンを初めて使う方や、ステッカーなどのカッティングをしたい人にオススメの機種です。
価格 | 19,900円(税別) |
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発売年 | 2019年 |
本体サイズ | 411(W)×140(D)×112(H)mm |
重さ | 1.6kg |
最大カットサイズ | 206×1,016mm |
ペン仕様 | 1ペン |
ロールシートフィーダー | 無 |
CAMEO4(カメオ4)
カメオ4はシリーズの中でも一番スタンダードな一台でシリーズの中でもっとも売れている機種です。
シリーズの特徴の2ペン仕様、長物用ロールシートフィーダ―、デザインソフトウェアが標準装備で、カラーもホワイト・ブラック・ピンクとバリエーション豊かに取りそろえています。
他の12インチ(約305mm)小型カッティングマシンと比べても圧倒的なコストパフォーマンスです。
小物、長物、厚物、布、など様々対応しているので迷ったら「カメオ4」と言っても過言ではありません。
ステッカーやアイロンシートのカット、ペーパークラフトなどマルチに活躍できる機種です。
価格 | 29,900円(税別) |
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発売年 | 2019年 |
本体サイズ | 570(W)×190(D)×170(H)mm |
重さ | 4.7kg |
最大カットサイズ | 295×1,016mm |
ペン仕様 | 2ペン |
ロールシートフィーダー | 標準収納 |
CAMEO4 PLUS(カメオ4プラス)
カメオ4プラスはカメオ4のワイドサイズモデルです。
カメオ4の便利な機能はそのままに、用紙対応幅が15インチ(約381mm)になり画用紙(四つ切 392mm×542mm)もセットできるようになりました。
また最大カットサイズが広がったことにより同じデータでも面付けサイズが広がり 一度のカットでより多くのデータをカットできるようになりました。
カッティングマシンの使用頻度が高い方や、画用紙サイズなどの幅広いデータをカットしたい方にオススメの一台です。
価格 | 45,000円(税別) |
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発売年 | 2020年 |
本体サイズ | 642(W)×195(D)×170(H)mm |
重さ | 5.4kg |
最大カットサイズ | 371×1,016mm |
ペン仕様 | 2ペン |
ロールシートフィーダー | 標準収納 |
CAMEO4 PRO(カメオ4プロ)
カメオ4プラスは横幅が何と24インチ(約610mm)になりカメオ4プラスよりもさらに200mm以上も横幅が長くなりました。
2ペン仕様、ロールシートフィーダーが標準付属なことなど便利機能はカメオ4と変わらないものの、中型サイズになったことで今までのホビーユーズのお客様だけでなく業務用のエントリーモデルとしても活躍できるようになりました。
今までのサイズでは難しかった装飾用、サイン作成など一度に広い幅のデザインをカットしたいという声にお応えしました。小型から中型カッティングマシンへのサイズアップを検討している方、カッティングマシンを使ってビジネスを始めたいと考えている方にオススメです。
価格 | 58,000円(税別) |
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発売年 | 2020年 |
本体サイズ | 875(W)×195(D)×170(H)mm |
重さ | 8.8kg |
最大カットサイズ | 600×1,016mm |
ペン仕様 | 2ペン |
ロールシートフィーダー | 標準収納 |
4機種スペック表比較まとめ
カッティングマシンはシルエットカメオシリーズ!
カメオシリーズは様々なカッティングのシチュエーションに対応できるカッティングマシンです。
カット出来る用紙の幅を広げる5種類の刃や、その刃を最大限活用できる2ペン仕様、その他様々な機能でカッティングをオールマイティに行えます。
そんなオールマイティな1台にサイズ違いが4機種もあります!
ホビーからビジネス、初めての方からグレードアップをお考えの方まで、あなたの求めているカッティングマシンが必ず見つかります!
カッティングマシンを検討中ならカメオシリーズ!
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