立体シートの立体化原理
スウェルゴッホは専用の立体シートを使用し立体印刷をします。
立体シートの表面には、熱によって発泡する樹脂系のインクがあらかじめコーティングされています。
印刷時に立体シートの下面(ベースシート側)からサーマルヘッドにより印刷データ部を加熱し、発泡層を膨らませ、立体シートの表面に立体を形成します。一度立体化した部分は、温度変化で元に戻ることはありません。
また、あらかじめ立体シートにはインクがコーティングされているため、インクの購入、補充は不要です。
通常のエンボス/デボス加工で使用するような凸型と凹型の版が必要ないため、1枚からオンデマンドでのエンボス加工が可能になります。
■立体になる様子を動画で確認!
利用シーン
■商業印刷
付加価値の高い加飾印刷、ゲームカード、カタログ、チケット、ポストカード、ショップカード、パッケージ、ラベルなど
■工業デザイン向けサンプル作成など
エンボス加工品などのサンプル作成など
■一般企業のCSR活動で活用
■クリエーター、アーティストによる活用
作品の型どり、様々な素材との組み合わせによる作品制作など
■その他
御朱印帳、名刺、はがき、案内状、ブックカバー、そのほか様々な文具、展示会用壁紙など
印刷データと立体化の関係
印刷データはスウェルゴッホ内部では、グレースケールデータ(8ビッド256階調)で処理されます。
グレースケールデータの階調に応じて印刷温度が制御され、印刷時の立体の高さが変化します。
濃い色のデータほど高温で印刷され、立体が高くなります。
カラー立体印刷
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Step1
インクジェット対応立体シートを使用してインクジェットプリンターでカラー印刷をします。
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Step2
カラー印刷をした用紙をスウェルゴッホにセットし、立体印刷用のデータを印刷します。
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Step3
Step1のカラー印刷とStep2のカラー印刷が重ねられて、カラー立体印刷が出来上がります。
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印刷サンプル
型製作は必要なし!1枚からエンボス加工ができるプリンター
スウェルゴッホは高精細のサーマルヘッド技術を搭載したエンボスプリンターです。
熱で発泡する専用の用紙を使用することにより文字や模様などを浮かび上がらせ立体的な表現をすることが可能です。
本体はデスクトップサイズで置き場所に困りません。
立体感のある浮き出し加工は、ノベルティや文房具、工芸品やアート作品などの作成に幅広く活躍します。
立体シートの立体化原理
スウェルゴッホは専用の立体シートを使用し立体印刷をします。
立体シートの表面には、熱によって発泡する樹脂系のインクがあらかじめコーティングされています。
印刷時に立体シートの下面(ベースシート側)からサーマルヘッドにより印刷データ部を加熱し、発泡層を膨らませ、立体シートの表面に立体を形成します。一度立体化した部分は、温度変化で元に戻ることはありません。
また、あらかじめ立体シートにはインクがコーティングされているため、インクの購入、補充は不要です。
通常のエンボス/デボス加工で使用するような凸型と凹型の版が必要ないため、1枚からオンデマンドでのエンボス加工が可能になります。
■立体になる様子を動画で確認!
利用シーン
■商業印刷
付加価値の高い加飾印刷、ゲームカード、カタログ、チケット、ポストカード、ショップカード、パッケージ、ラベルなど
■工業デザイン向けサンプル作成など
エンボス加工品などのサンプル作成など
■一般企業のCSR活動で活用
■クリエーター、アーティストによる活用
作品の型どり、様々な素材との組み合わせによる作品制作など
■その他
御朱印帳、名刺、はがき、案内状、ブックカバー、そのほか様々な文具、展示会用壁紙など
印刷データと立体化の関係
印刷データはスウェルゴッホ内部では、グレースケールデータ(8ビッド256階調)で処理されます。
グレースケールデータの階調に応じて印刷温度が制御され、印刷時の立体の高さが変化します。
濃い色のデータほど高温で印刷され、立体が高くなります。
カラー立体印刷
Step1
インクジェット対応立体シートを使用してインクジェットプリンターでカラー印刷をします。
Step2
カラー印刷をした用紙をスウェルゴッホにセットし、立体印刷用のデータを印刷します。
Step3
Step1のカラー印刷とStep2のカラー印刷が重ねられて、カラー立体印刷が出来上がります。
印刷サンプル
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デモンストレーション
SwellGogh (スウェルゴッホ)
製品仕様
316(W)x637(D)x340(H)mm(使用時)
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