ブラザー 業務用刺しゅうミシン「PR680W」 新発売
十字レーザー機能などの搭載で操作性が向上!
ユーロポート株式会社は、縫製前の確認が容易になる十字レーザー機能などの搭載で操作性が向上した1頭6針業務用刺しゅうミシン「PR680W」を9月中旬から発売します。
業務用刺しゅうミシンは、ハンカチなどの小物からスーツや作業着といった衣類まで、さまざまな既製品に名入れやロゴを刺しゅうするサービスを行う店舗に導入されています。近年は、クリエーター市場の盛り上がりに伴いオリジナルグッズ製作用途で購入する個人やビジネスのお客様も増加しています。
このたび、ミシン操作に不慣れな人でも操作しやすい機能や作業ミスを防ぐ機能を強化した「PR680W」を発売します。
刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO 11」や刺しゅうデータ自動変換サービス「BEaaS(ベアーズ)」も提供しており、これらのサービスをオリジナルグッズ・カスタマイズ需要のある業界へ提案することで、製品とサービスの拡販を強化してまいります。
製品特長
操作性が向上
2. 液晶画面の操作効率向上やセキュリティー機能
本体の液晶画面の操作手順を大幅に削減できる「ショートカット」や、作業者離席時の誤操作を防ぐ「作業者ロック」をはじめ、作業効率向上やミス防止の機能を強化しました。
無線LANを搭載
- 刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO 11」や無償ソフト「Design Database Transfer(デザインデータベーストランスファー)」をインストールしたパソコンから刺しゅうデータを無線LAN経由で転送できます。さらに、専用のスマホアプリ「Brother My Stitch Monitor(ブラザーステッチモニター)」を使えば、スマホから刺しゅうの進捗状況や糸切れなどのエラーを確認できます。
ダウンロードで広がる充実の刺しゅうデータ
PRシリーズ最多となる50フォントを内蔵し、名入れサービスの幅が広がります。また刺しゅうデータは、内蔵の180模様のほか、ダウンロードサービス「Heart Stiches(ハートステッチズ)」上に商用利用が可能な刺しゅうデータを500模様以上追加しました。内蔵データだけでなく、ダウンロードサービスを活用いただくことで、刺しゅうで出来ることが広がります。
■刺しゅうデータ自動変換サービス「BEaaS Image」を開発
ブラザーでは、刺しゅうデータ自動変換サービス「BEaaS(ベアーズ)」を開発し、2020年3月に開始した株式会社ワークマンとの協業を皮切りに、業務効率が向上するサービスの提供も強化しています。
このたび、テキストの自動変換をする「BEaaS Text(ベアーズテキスト)」に加えて、イラストなどの画像データを刺しゅうデータに変換できる「BEaaS Image(ベアーズイメージ)」を開発しました。API連携により刺しゅうデータのプレビューや自動変換をサイト上で実現できるため、専用のソフトを使った刺しゅうデータ作成作業や付随業務が不要となります。
カスタマイズやオリジナルグッズ需要に対応したい企業のサービス向上などに貢献します。
「BEaaS」スペシャルサイト(※「BEaaS Text」の紹介のみ)
https://www.brother.co.jp/product/pro-embroidery/special/beaas/index.aspx(外部サイトへ)