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作成事例

3Dプリンターについて

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• ホームユーザー向けの3Dプリンターは、材料押出が主流です。

  Silhouette ALTA PLUSは材料押出法、FFF(熱溶解積層方式)を採用しており、ヘッドが動き、溶けた樹脂をノズルから押し出しながら積層していくタイプのものとなります。

  比較的強度がありコストが安いことが特長です。
  難点は積層部分が目立つので、サンディング等の後加工が必要になります。

素材

• ホームユーザー向け3Dプリンターで使用できる材料は主にプラスチックとなります。Silhouette ALTA PLUSではPL(Poly Lactic Acid/ポリ乳酸)に対応しています。

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Silhouette ALTA PLUSの使い方

Silhouette ALTA PLUSなら、3Dモデルの作成から出力まで簡単に行えます。

• 1.データ準備

  • 大きく4通りの作り方があります。
  • ■付属ソフトウェア Silhouette 3Dでテンプレート素材や画像から作成する
  • ■デザインストアでデータを購入する
  • ■Silhouette STUDIO の2Dデータを付属ソフトウェアで3D化する
  • ■STL、OBJ ファイルを別途準備する

  

• 2.スライス

  データを自動的にスライスし、プリントデータを作成します。

  
  

  

• 3.プリント

  材料のフィラメントを本体にセットし、プリント出力を行います。

  
  

  

• 4.後加工

  • ■バリやサポート部の除去
  • ■サンディング
  • ■塗装
  • ■必要があれば、後加工を行います。

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専用3Dソフトウェア「Silhouette 3D」

Silhouette ALTA PLUS にはWindows&Macに対応した専用3Dソフトウェア「Silhouette 3D」が標準付属しており、初心者でも簡単に3Dデータを作ることができます。
シンプルながら、使いやすい機能が入っています。

• ①詳細プリント設定

  スタンダードやハイクオリティ等の初期設定もありますが、積層の高さやインフィルの形状等、詳細を設定できます。

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②3Dデータの準備も簡単

Silhouette 3D では Silhouette STUDIO で作成したデータやクラウドライブラリに保管したデータ、Silhouette Design Store で購入した2Dのカットデータが1クリックで3Dデータに変換できます。
Design Store では3Dのデザインデータも用意してあるので、お好きなデザインをお選びできます。

③使いやすいツール

■3Dのシェイプ

シェイプを選び、画面上で縦横比の変更等が出来ます。

■テキスト

• 最大140文字のテキストを3Dデータにできます。
  PCにインストールされているフォントが使え、サイズ等は画面上で確認しながら設定できます。

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注意事項

Silhouette 3Dの制限事項は以下の通りです。
Silhouette japanのホームページでも注意掲載を予定しています。

① 対応OSはWindows 8.1/10/11 64bit版となります。(Ver.1.2.212)
Windows 32bitは、動作不安定のため、後日対応いたします。
Mac OSは、動作不安定のため、後日対応いたします。

②日本語表示や表示が英語のままのところがあります。Web等で補足説明いたします。

③svg形式のファイルが開けません。

④復元されたファイルの機能に不具合あります。削除しても消えない、クリックしても開けない等。

Silhouette Design Store

• 3D変換が可能な多種多様な2Dデータを販売。
  3Dデータも500点以上ご用意しています。

  ※2020年2月現在

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対応可能なデータフォーマット