高温ヘッドを搭載した
MFシリーズのフラッグシップモデル
高温ヘッドを搭載したフラッグシップモデル。
汎用樹脂からエンジニアプラスチックまで様々な樹脂をご利用いただけます。
■造形方式:熱溶解積層方式
■最大造形サイズ:300(X)×300(Y)×300(Z) mm
■外形寸法:680(W)×705(D)×680(H)mm
■本体重量:約57kg
MF-2500EPIIの特長
エンジニアプラスチック(エンプラ)の造形を可能に。
高温対応した新型ヘッドとテーブルが、エンジニアリングプラスチックの造形を可能に。
大型・高温・高精度。3D造形活用の幅が広がります。
300℃に対応した新型ヘッド
高温対応した新型ヘッドは300℃まで設定可能。エンプラの溶解温度とされる250~300℃の造形を可能にします。また、ヘッド温度の制御を見直すことにより、目標温度とのブレを抑え安定した造形を実現します。
MF-2500EPII専用ヘッドは高温用と低温用の2種類を用意。
出荷時はエクストルーダ0番に高温、1番に低温が接続されています。
240℃以下を使用する場合は、低温用ヘッドに付け替えてご使用ください。
上:白ケーブルは高温用ヘッド。
下:黒ケーブルは低温ヘッド。
エンプラの定着を可能にする新型造形テーブル
造形テーブルの最大設定温度を150℃に向上。エンプラでもテーブルに定着させながら造形が可能です。また、テーブル底面に断熱材を組み込み、テーブル表面を集中して加熱することにより、従来機と比べ効率的かつスピーディにテーブルを暖めることができます。
エンプラ造形
エンプラは汎用プラスチックと比べ耐熱性、機械的強度に優れており、機械部品や電子電気機器の基幹部品として利用されています。エンプラの代表格であるポリカーボネートは、ABSと比較して引張り強度で約1.2倍、耐熱温度は10〜20℃高いという特長があります。
MF-2500EPⅡで造形した試験片において、射出成形したポリカーボネートとほぼ同等の降伏応力値を確認しています。
メーカー試験値、造形条件によるものであり、全ての造形物で強度を保証するもではありません。
マルチマテリアル
一つの樹脂を使った単体造形だけではなく、デュアルヘッドのメリットを活かした造形が可能。芯材と表面材料を別々の材料にする事が可能です。芯材に安価な材料、表面にエンプラを使用する事で、造形コストを大幅に抑える事ができます。
デュプリケート
同一モデルを複製しながら造形するデュプリケートモードを搭載。
デュプリケートモードは造形テーブルの幅を二分割し二つのヘッドが同時に稼働。一つの造形時間で二つの部品が造形できます。
デュプリケート時の造形サイズはX150×Y300×Z300mm
XY軸モータの振動を抑えるクリーンダンパを搭載
ドーナツ状の内部慣性体とシリコンゲルが振動を吸収。常に安定した振動吸収効果を発揮します。
共振による振動を抑え、より快適な作業環境を提供します。
300×300×300mmの大型造形
デスクトップ型3Dプリンタとしては最大クラスの300×300×300mmの造形エリアで、よりダイナミックな造形が可能です。プリントヘッドが2つ搭載されているため、2色造形や片方をサポート材専用として使用するなど異種材造形を行うことができます。
サポート材専用のPVA樹脂など、材料のラインアップも幅広く展開しています。
便利な工具セット
造形に必要な工具が標準装備。購入後、すぐに造形に取り掛かることができます。
高精度造形のためのさまざまな機能
外形寸法にフィラメント、取っ手、その他外部突起部は含まれておりません。
高温ヘッドを搭載した
MFシリーズのフラッグシップモデル
高温ヘッドを搭載したフラッグシップモデル。
汎用樹脂からエンジニアプラスチックまで様々な樹脂をご利用いただけます。
■造形方式:熱溶解積層方式
■最大造形サイズ:300(X)×300(Y)×300(Z) mm
■外形寸法:680(W)×705(D)×680(H)mm
■本体重量:約57kg
MF-2500EPIIの特長
エンジニアプラスチック(エンプラ)の造形を可能に。
高温対応した新型ヘッドとテーブルが、エンジニアリングプラスチックの造形を可能に。
大型・高温・高精度。3D造形活用の幅が広がります。
300℃に対応した新型ヘッド
高温対応した新型ヘッドは300℃まで設定可能。エンプラの溶解温度とされる250~300℃の造形を可能にします。また、ヘッド温度の制御を見直すことにより、目標温度とのブレを抑え安定した造形を実現します。
MF-2500EPII専用ヘッドは高温用と低温用の2種類を用意。
出荷時はエクストルーダ0番に高温、1番に低温が接続されています。
240℃以下を使用する場合は、低温用ヘッドに付け替えてご使用ください。
上:白ケーブルは高温用ヘッド。
下:黒ケーブルは低温ヘッド。
エンプラの定着を可能にする新型造形テーブル
造形テーブルの最大設定温度を150℃に向上。エンプラでもテーブルに定着させながら造形が可能です。また、テーブル底面に断熱材を組み込み、テーブル表面を集中して加熱することにより、従来機と比べ効率的かつスピーディにテーブルを暖めることができます。
エンプラ造形
エンプラは汎用プラスチックと比べ耐熱性、機械的強度に優れており、機械部品や電子電気機器の基幹部品として利用されています。エンプラの代表格であるポリカーボネートは、ABSと比較して引張り強度で約1.2倍、耐熱温度は10〜20℃高いという特長があります。
MF-2500EPⅡで造形した試験片において、射出成形したポリカーボネートとほぼ同等の降伏応力値を確認しています。
メーカー試験値、造形条件によるものであり、全ての造形物で強度を保証するもではありません。
マルチマテリアル
一つの樹脂を使った単体造形だけではなく、デュアルヘッドのメリットを活かした造形が可能。芯材と表面材料を別々の材料にする事が可能です。芯材に安価な材料、表面にエンプラを使用する事で、造形コストを大幅に抑える事ができます。
デュプリケート
同一モデルを複製しながら造形するデュプリケートモードを搭載。
デュプリケートモードは造形テーブルの幅を二分割し二つのヘッドが同時に稼働。一つの造形時間で二つの部品が造形できます。
デュプリケート時の造形サイズはX150×Y300×Z300mm
XY軸モータの振動を抑えるクリーンダンパを搭載
ドーナツ状の内部慣性体とシリコンゲルが振動を吸収。常に安定した振動吸収効果を発揮します。
共振による振動を抑え、より快適な作業環境を提供します。
300×300×300mmの大型造形
デスクトップ型3Dプリンタとしては最大クラスの300×300×300mmの造形エリアで、よりダイナミックな造形が可能です。プリントヘッドが2つ搭載されているため、2色造形や片方をサポート材専用として使用するなど異種材造形を行うことができます。
サポート材専用のPVA樹脂など、材料のラインアップも幅広く展開しています。
便利な工具セット
造形に必要な工具が標準装備。購入後、すぐに造形に取り掛かることができます。
高精度造形のためのさまざまな機能
外形寸法にフィラメント、取っ手、その他外部突起部は含まれておりません。
MF-2500EPII
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サプライ品
MF-2500EPII用低温用プリントヘッド 1.75mm
MF-2500EPII用低温用0.4mmプリントヘッド 1.75mm
スライサーソフト動作環境
製品仕様
※全ての造形で50ミクロンの積層を保証するものではありません
300℃以内で吐出できる材料に対応
(フィラメント、取っ手、その他外部突起部は含まず)
ABS φ1.75 白
PLA φ1.75 黄
工具セット、電源ケーブル、USBケーブル、高温用プリントヘッド(交換用)、低温用プリントヘッド(交換用)
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