エピログレーザー加工機のハイエンドモデル

デュアル ソース オプション : CO2 とファイバー

ファイバーレーザーによる金属への直接的なエッチング機能に加えて、さまざまな素材に対応するCO2レーザーの汎用性が必要な場合、CO2レーザー（50、60、80または120ワット）とファイバーレーザー（30または50ワット）の両方を選択し、デュアルソースオプションを加えれば、幅広い素材に対応できます。

リムスタイルロータリーアタッチメント

すべてのFusion Proシステム用のRim-Styleロータリー アタッチメントを使用すれば、ボトル、グラス、懐中電灯など、円筒形のものに彫刻できるようになります。Fusion Proロータリーアタッチメントのセットアップは簡単で、工作物をロータリー アタッチメントに置き、シザーリフトを上げ下げして彫刻する部分を水平にし、レーザーに出力するだけです。

3-Jaw Chuck ロータリー アタッチメント

Fusion Proには、3爪チャックロータリーも用意されています。このアタッチメントは、本体の3爪チャックに対象物をクランプすることで、より正確なアライメントが要求されるアプリケーションにおいて、円筒形や変わった形の対象物を回転させることができます。

ベクトル切断テーブル（グリッドスタイル）

Pro 24/36に標準装備、Pro 48にオプション設定されているグリッドスタイルのベクトル切断テーブル。切断用途に最適なベクトルグリッドは、作品の表面積が作業テーブルに接触する度合いを制限し、裏面の燃焼を低減し、より小さな素材ストックを収容しながら、より大きな空気循環を作り出します。

Air Assistポンプ

切断部分に一定の気流を吹き付けます。Epilogのオプションのエアポンプは、レーザーシステムの内蔵Air Assist機能と連携できます。切断面に一定の気流を吹き付けて、作業域で熱や可燃性ガスが発生するのを抑えることができます。この機能は、Fusion Pro 48にのみ搭載しています。

この高品質なエアコンプレッサユニットは Air Assist 構造を通じて30psiの空気を吹き付け、考えられる最高の切断結果をもたらします。ゴム製足が振動を抑制し、コンプレッサの騒音レベルを低下させます。吸気管および排気管はクイック接続で、取り付けは非常に簡単です。

ベクトル切断テーブル（薄板スタイル）

より大きな素材のために設計されており、オプションの薄板スタイルのベクトルテーブルは、裏側の燃焼をかなり低減し、ほこりや破片を取り除くために最適な気流を作ることで、切る素材と作業テーブルの間の接触点を大幅に減らします。

タスクプレート

Fusion Pro 24および36用のタスクプレート（オプション）は、広い範囲に安定した彫刻を必要とする彫刻に最適なフラットなオプションです。このシングルプレートテーブルにより、マシンへの出し入れが容易となり、焦点のばらつきを嫌う素材の彫刻に最適です。タスクプレートはFusion Pro 48に付属しています。

PhotoLaser Plusソフトウェア

PhotoLaser Plusは、Epilog Fusion Pro レーザーを使った写真彫刻を次のレベルに引き上げ、あらゆる種類の素材に彫刻するための画像を簡単に処理することができます。Epilog LaserはCADLinkと連携し、業界最高の画像処理ソフトウェア、PhotoLaser Plusを開発しました。この操作性の高いソフトウェア・インターフェースと実用的な画像処理機能により、業界でも最高品質の画像彫刻が可能となりました。

オプションのレンズ

4.0インチレンズ：厚い素材での切断
4インチのレンズでは、長い垂直距離でビームのフォーカスを保つことができ、非常に厚い素材の切断に最適です。

切断ピンテーブル

ピン テーブルには、穴の間隔が25.4mm刻みのテーブルのグリッドに沿ってどこにでも配置できる可動ピンが組み込まれています。可動ピンを使用すれば、レーザーで切断しない場所で切断する素材を持ち上げて支持できるため、背面での反射を防ぐことができます。テーブルを使用すれば、ピンを配置して通常であれば切断パターンから欠落するパーツを支持することもできます。
便利な取り外し可能定盤により、ピン テーブルを取り外さなくても小さいパーツを簡単に掃除できます。