高精細Full-HDのDLP®を搭載した光造形3Dプリンタ。
大型造形を驚きの価格で実現。
大型造形を低ランニングコストでお気軽に作成可能な3Dプリンターです。
タッチパネルで操作も簡単。メンテナンスが行いやすく、フィギュアや治具作成、デザイン検証など様々な分野でご利用可能です。
■造形方式:光造形方式
■最大造形サイズ:192(W)×108(D)×200(H)mm
■外形寸法:390(W)×540(D)×785(H)mm
■本体重量:約45kg
露光方式DLP®
ML-200はDLP®(Digital Light Processing)方式の光造形3Dプリンタです。当方式は、熱溶融積層法と違い、面を一度に造形できるため造形スピードも速く、高精細な造形が可能です。
デスクトップサイズ
本体は540×390×785mmのデスクトップサイズ。
卓上に乗せると、樹脂の入れ替えやタッチパネルが操作しやすい位置にレイアウトされています。
大型造形
デスクトップ3Dプリンタでありながら、192×108×200mmの造形エリアを実現。
ML-80と比べ、10倍(体積比)の造形が可能です。複数モデルを一度に造形でき、造形時間を大幅に短縮することができます。
大型なのに高精細
Full-HDサイズのDLPを搭載する事により、広いエリアでもXY解像度0.1mmを実現しました。積層ピッチは0.025mmから0.1mmまで選択可能。よりシャープで滑らかな造形が可能です。
タッチパネルで簡単操作
パソコンに接続することなくスタンドアローンで操作可能です。
本体操作は日本語対応のLCDタッチパネル(英語/日本語2ヶ国語対応)。
必要な造形データはUSBメモリで取り込むことができます。
吊り下げ方式
造形物を逆さに吊り下げた状態で下から照射・積層する吊り下げ方式を採用しました。
造形物とバット底面の隙間を積層ピッチとするため、精度の良い造形が可能です。
さらに、上から光を当てて積層する昇降式では造形物以上に多量の樹脂を必要としますが、吊り下げ方式では樹脂の消費を最小限にすることができます。
底面交換型バット
樹脂を入れるバット(容器)は、底面交換型です。
交換可能なフィルムを底面として使用するため、繰り返し使ってもバット本体を交換・購入する必要がなく、ランニングコストを大幅に抑えることができます。
用途に合わせて選べる樹脂
高精度な造形を可能にする材料をラインアップ。
部品の形状確認に適したスタンダード樹脂と、軟質樹脂や型取り樹脂など用途に合わせた機能性検証樹脂があります。
スタンダード
名称 |
色 |
精細さ |
硬さ |
曲げ弾性 |
耐熱 |
鋳造 |
造形速度 |
MR-UDC |
クリア |
○ |
○ |
× |
△ |
× |
○ |
MR-ADG |
グリーン |
○ |
○ |
× |
△ |
× |
○ |
MR-ADB |
ブラック |
○ |
○ |
× |
△ |
× |
△ |
軟質樹脂
名称 |
色 |
精細さ |
硬さ |
曲げ弾性 |
耐熱 |
鋳造 |
造形速度 |
MR-USC |
クリア |
○ |
△ |
◎ |
△ |
× |
○ |
メンテナンス性と使いやすさ
ワンタッチクランプ方式造形バット
クリーン機能
プレビュー機能
造形途中に造形テーブルを上部に移動させ、途中経過を確認できます。
造形中に樹脂が不足した場合は、樹脂を補充することができます。
専用ソフトウェア
MUTOH専用のスライサーソフト「MUTOH Slicer_J」が付属します。
モデルを支えるサポートの生成からスライスデータまで作成可能です。
サポートはオペレータが自由に生成できる手動生成と、ソフトウェアにお任せの自動生成が可能です。また、スライス画像を滑らかに処理し、モデルを綺麗に造形するアンチエイリアス処理機能もございます。
■ アンチエイリアスレベル(平滑化)の図解例
■ ネットワークでデータ転送(オプション)
オプション製品の「MUTOH Slicer_J Network」を使用すると、ML本体とパソコンをLANケーブルで繋ぎ、ネットワーク経由で造形データを転送することができます。
情報漏洩対策のためUSBメモリーを使用できない環境の方にお勧めです。
高精細Full-HDのDLP®を搭載した光造形3Dプリンタ。
大型造形を驚きの価格で実現。
大型造形を低ランニングコストでお気軽に作成可能な3Dプリンターです。
タッチパネルで操作も簡単。メンテナンスが行いやすく、フィギュアや治具作成、デザイン検証など様々な分野でご利用可能です。
■造形方式:光造形方式
■最大造形サイズ:192(W)×108(D)×200(H)mm
■外形寸法:390(W)×540(D)×785(H)mm
■本体重量:約45kg
露光方式DLP®
ML-200はDLP®(Digital Light Processing)方式の光造形3Dプリンタです。当方式は、熱溶融積層法と違い、面を一度に造形できるため造形スピードも速く、高精細な造形が可能です。
デスクトップサイズ
本体は540×390×785mmのデスクトップサイズ。
卓上に乗せると、樹脂の入れ替えやタッチパネルが操作しやすい位置にレイアウトされています。
大型造形
デスクトップ3Dプリンタでありながら、192×108×200mmの造形エリアを実現。
ML-80と比べ、10倍(体積比)の造形が可能です。複数モデルを一度に造形でき、造形時間を大幅に短縮することができます。
大型なのに高精細
Full-HDサイズのDLPを搭載する事により、広いエリアでもXY解像度0.1mmを実現しました。積層ピッチは0.025mmから0.1mmまで選択可能。よりシャープで滑らかな造形が可能です。
タッチパネルで簡単操作
パソコンに接続することなくスタンドアローンで操作可能です。
本体操作は日本語対応のLCDタッチパネル(英語/日本語2ヶ国語対応)。
必要な造形データはUSBメモリで取り込むことができます。
吊り下げ方式
造形物を逆さに吊り下げた状態で下から照射・積層する吊り下げ方式を採用しました。
造形物とバット底面の隙間を積層ピッチとするため、精度の良い造形が可能です。
さらに、上から光を当てて積層する昇降式では造形物以上に多量の樹脂を必要としますが、吊り下げ方式では樹脂の消費を最小限にすることができます。
底面交換型バット
樹脂を入れるバット(容器)は、底面交換型です。
交換可能なフィルムを底面として使用するため、繰り返し使ってもバット本体を交換・購入する必要がなく、ランニングコストを大幅に抑えることができます。
用途に合わせて選べる樹脂
高精度な造形を可能にする材料をラインアップ。
部品の形状確認に適したスタンダード樹脂と、軟質樹脂や型取り樹脂など用途に合わせた機能性検証樹脂があります。
スタンダード
形状確認、部品試作に最適です。
クリア・グリーン・ブラックの3色を取り揃えております。
軟質樹脂
ゴムのような弾性を持った素材です。パッキンやグリップなどゴムライク用途に最適です。
硬度85A(ショアD)
メンテナンス性と使いやすさ
ワンタッチクランプ方式造形バット
造形バットは取り外し簡単なワンタッチクランプ方式です。工具を使わず樹脂回収やフィルム交換ができます。
クリーン機能
造形エリアを覆う薄い膜を造形し、バット隅に付着する微細なゴミを一括して取り除く事ができます。
プレビュー機能
造形途中に造形テーブルを上部に移動させ、途中経過を確認できます。
造形中に樹脂が不足した場合は、樹脂を補充することができます。
専用ソフトウェア
MUTOH専用のスライサーソフト「MUTOH Slicer_J」が付属します。
モデルを支えるサポートの生成からスライスデータまで作成可能です。
サポートはオペレータが自由に生成できる手動生成と、ソフトウェアにお任せの自動生成が可能です。また、スライス画像を滑らかに処理し、モデルを綺麗に造形するアンチエイリアス処理機能もございます。
■ アンチエイリアスレベル(平滑化)の図解例
Level1:平滑化なし(左半分のみ表示)
Level2:平滑化あり(左半分のみ表示)
■ ネットワークでデータ転送(オプション)
オプション製品の「MUTOH Slicer_J Network」を使用すると、ML本体とパソコンをLANケーブルで繋ぎ、ネットワーク経由で造形データを転送することができます。
情報漏洩対策のためUSBメモリーを使用できない環境の方にお勧めです。
ML-200
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オプション品
MUTOH Slicer 動作環境
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