お問い合わせ
閉じる

取り扱いメーカー

  • Roland
  • Mimaki
  • EPSON
  • brother
  • hp
  • RISO
  • GRAPHTEC
  • MUTOH
  • RICOH
  • GRAVOTECH
  • Mastermind
  • NEWMIND
  • diferro Calenders
  • リンテック株式会社
  • 桜井株式会社
  • 3M
  • 中川ケミカル
  • 東洋インキ
  • ニチエ株式会社
  • ORAFOL
  • AVERY DENNISON
  • chemica

導入事例

ユーロポートが選ばれるワケ

  • カタログ
  • アウトレット

ニコニコクルー様 導入事例

記事バナー

シルクプリント用デジタル製版機「GOCCOPRO(ゴッコプロ) QS1836」を導入していただいたニコニコクルーの松田様に導入インタビューを行い、今回導入を決めた理由や導入後の反響、実際に使ってみた際の感想を伺いました。

ニコニコクルー様

- ニコニコクルーとは -

ニコニコクルーは「オリジナルTシャツ日本一」を目標に出力加工を行っているシルクプリント屋さんです。

ニコニコクルーの名前は、直訳すると「笑顔の乗組員」。
乗っている船は"帆船"をイメージ。帆船とは、向かい風に対してまっすぐ進むことができませんが、斜め45度で少しずつ堅実に進む船です。
これには、人生の困難があっても紆余曲折しながら少しずつ目標に向かって前に進んでいく、という"想い"が込められております。

乗組員にはニコニコクルーのスタッフはもちろん、お客様も含みます。みんなが笑顔になれるという目標に向かって一生懸命活動しております。

ニコニコクルー様

「みんなが笑顔になれるように
オリジナルTシャツプリント屋さん日本一を目指してます!」

  • エピソード1
  • デジタル製版を選んだきっかけは、
    「手軽さ」ですね。

今回デジタル製版機を導入しようと思った理由を教えてください。

大きく4つあります。

1つ目は、シルクの版の保管スペースですね。
これまで乳剤製版をしており、乳剤の場合は版を保管する大きな部屋が必要だったんです。
加えてその版を管理しなくてはならない。そのコストと手間を無くしたかったんです。
注文の都度、製版をするのは少しネックかもしれませんが、省スペースになるのと管理の面でメリットが大きかったですね。

2つ目は、必要な分だけプリンターで印刷する感覚で製版できる手軽さですね。

3つ目は、シルクスクリーンの製版にかかる工程と作業時間の大幅な短縮ができることです。

4つ目は、技術職の部分をデジタルで賄うことで誰でもできるような仕組みづくりができる点です。
以前は乳剤製版をしていたので、メリットもデメリットも理解しているつもりです。
スピーディな対応や省スペース化を考えたときに、ゴッコプロを導入しようと思いました。事業が拡大したらまた乳剤も取り入れていきたいなとは思っています。

なかでもQS1836を選んだ理由を教えてください

高性能なサーマルヘッドだということ。そして、製版のスピードが速いこと。
この点を重視すると全体的なバランスはQS1836が良いなと感じたため導入を決めました。

  • エピソード2
  • 今後も一緒に仕事をしていくんだったら、
    ユーロポートさんだなと思いました。

ユーロポートを選んでいただいた理由

「GOCCOPRO(ゴッコプロ) QS1836」を検討中の際、シルク印刷に関する機材を他社でも検討していましたが、ユーロポートで話を聞いてみると、ユーロポートの営業の方がすごく丁寧に対応してくださいました。

私が難しい要望や質問をした際に、その営業担当の方が分からない事もありましたが、進んで調べ、勉強をしてくれ、とても熱心に対応してくれました。一緒に考えて熱心に取り組む姿勢から、今後も一緒に仕事をしていくんだったら、ユーロポートさんだなと思いました。

これから事業拡大して従業員が増えた際にも、問い合わせなどがしやすそうだとも思いました。
説明も消費者目線で、わからない言葉をわかりやすい言い方で伝えてくれるので助かってます。

  • エピソード3
  • 最初は不安点もありましたが、今では導入したメリットの方が大きく導入して良かったと思ってます。

導入前の不安点

シルクプリントの乳剤製版と比べた時、デジタル製版だと多色刷りの焼き付けの際にズレが出る可能性が怖いなと思ってました。

他にも、乳剤製版は塗膜が厚いですがデジタルは薄いので加工のネックにならないかや、メッシュが弱いのはどの程度だろうという不安がありました。

実際使ってみてわかりましたが、そのデメリットはちょっとした工夫で対策ができました。
最初は不安がありましたが、今ではメリットの方が大きく導入して良かったと思ってます。

QS1836の導入前と導入後のギャップを教えてください。

効率化ですね。ほんとに手軽になりました。以前は日を跨いでやっていた工程が、あっという間に終わることに本当に驚いています。

導入前は、加工前の乳剤塗布から乾かすのに1日、乾かした版を焼き付けて自然乾燥するのに1日、ピンホールの修正に1日と、3日目にようやく加工ができるという流れだったのですが、デジタルだと加工までの手順があっという間ですね。インクがのったまま破棄できる、捨てられるのも楽です。

悪い方のギャップとしてもいくつかありました。

①版の弱さ:工夫で対策ができましたが、想像以上に弱かったですね。マスターハードナーを使って対策しています。

②大きさ:機械の大きさの点は、オンラインデモで実機を見ていましたが、実際に自分の工場に来ると結構圧迫感がありますね。

③有線仕様:機械が有線なのでPCの場所を考える必要があるとあとで気づきました。これも少し工夫してQS1836の近くにノートPCを置いて問題なく使えてます。

いくつかギャップはありましたが、総括しても導入して良かったという気持ちの方がはるかに大きいですね。

QS1836の一押しポイントと、作っているものを教えてください。

一押しポイントは、プリンタ―で紙を印刷するような感覚で製版ができてしまう手軽さですね!
2分ちょっとの焼き付けが終わり、データを送って版の準備をして…と、次の準備をしている間に丁度焼き付けが終わるので良いなと感じています。

作っているものは、Tシャツ・キャップが中心です。多種多様なオリジナルグッズを製作させていただいております。日によってばらばらですが、500枚以上加工、刷る日もあります。

  • エピソード4
  • 取り扱い商品が広いのと、相談できる担当者様が
    各部署にいるのでそこがすごいと思ってます。

ユーロポートでよかったと感じるポイントがあれば
教えてください。

取り扱い商品が広いのと、相談できる担当者が各部署にいるのでそこがすごいと思っています。
営業担当が熱心な方で、オンライン上であっても使う側の立場でわからない言葉などをわかりやすく一から言ってくれるので、改めて気づかされることもあったり、そこが本当に良かったと思います。

今後の展望を教えてください

オリジナルTシャツ日本一を目指しております。販売実績やお客様の満足度、加工職人の技術など、ニコニコクルーならではのナンバーワンを目指し、みんなが笑顔になるようにと日々、頑張っております。

インタビューを終えて

今回は、ニコニコクルー様に導入インタビューを行わせていただきました。
シルクプリントのデジタル製版機QS1836の導入誠にありがとうございました。たくさんのメリットを実感していただき、弊社としても大変嬉しく思います。これからも製品に対しての質問や使い方に不明点等ございましたら、ユーロポートがお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問合わせください。

点線

- 今回導入した機械 -

  • GOCCOPRO QS1836
  • シルクスクリーン製版機
    GOCCOPRO QS1836

    メーカー:理想科学工業(RISO)

    A3サイズの製版に対応し、565mm幅のスクリーンマスターが使える経済的なモデル

    詳細はこちら

点線

- ニコニコクルー様 -

公式ホームページ:https://2525-crew.com/

点線

- ユーロポートのおすすめコンテンツ -